日記

 終わった、響鬼響鬼、終わった。最後までヒーロー物らしくない感じで良いと思ったんだけど、クウガから観てる人とかは「駄目だ」なんて思っているのだろうな。そこは人それぞれだから何とも言えないが。童子と姫の最後も自分が子供だったら「はぁ?」とか言ってしまって「あっ!まちゃまちゃの真似だ〜」とか言われて、喧嘩になったかも知れないけど、もう大人なのでちょっと感心してしまった。ただ不満な点が3つある。1つは桐矢京介君の鬼のデザイン。あれはどうにかならなかったのだろうか。ギンギラ過ぎて嘘っぽい。そして後ろから見るとTバックを穿いているみたいだ。そこばっかりに目がいってしまって話に集中出来ない。2つめは明日夢君が最後に子供を助けるシーン。あれはドリフの撮影技法をインスパイアしたのだろうか。瓦職人のコントを彷彿とさせてくれて響鬼どころではなかった。そして3つ目。オープニングに曲を流して欲しかった。それも斬鬼さんが死んだ回のように『始まりの君へ』の2番を。2番が流れたのは斬鬼さんが死んだ時だけだから、あの回を特化させる為には2番を流すのは一度切りにするのもありだとは思うけども。でもやはり最終回には普段聴けない2番が流れるのは、ドイツの最高裁が定めた定説なのだから。かの『FiVE』だってMOON CHILDの『ESCAPE』の2番が劇中で流れた時には「おぉ!」と1人で盛り上がったし。だからそういうこと。盛り上がりたいわけ。最終回は。あとマジレンは毎週楽しみです。エウレカはもう何だかわかりません。そういうこと。