日記

 今日もまた原付で学校へ行った。電車とバスで行くと50分近く掛かるのだが、原付だと30分弱で行けるという何とも線路の調子がアレな所に住んでいる。原付や車で登校する場合、大きな街道を通って行かなければならない。原付だと巨大なトラックが僕の横スレスレを通って疾走しやがるからとても怖い。無事に学校や家に着くことが出来ると、命の有り難味を実感出来るのだ。そんな原付登校である。そして国に物言いたい、そんな僕なのである。
 朝の通勤ラッシュは電車だけでなく車やバイクでも生じる。それは仕様が無いことだ。多くの人間が同じような場所に向かっているのだから避けようが無い。しかし、よりにもよって片側1車線通行の道路、しかも踏切の手前で、年度末恒例の道路工事フェスティバルを開催するのはいかがなものか。その道の手前のバイパスまで工事のせいで渋滞して路線バスまで立ち往生してしまっているではないか。どうせやるならもっと広い道の工事をして欲しいものだ。というかこれが道路特定財源ってやつなんだろ?道路に割り当てられた予算を使い切らないと、次年度の予算が削減されてしまうのはこちらとしても承知している。地域の土建屋を潤すこともある種必要悪なのも承知している。だけどちょっとぐらい削減されても良いじゃないか。税金だもの。少しずつでも良いから減らしていくべきだと思うよ、僕は。削減とかしなくても良いからもっとこの税金を必要としている人がいると思うし。大雪で困っている地域の除雪作業に使うべきだよ。ボランティアを募っているみたいだけど、そういう事態の為に年度末の道路工事の予算を回すべきだと思うよ。本当、そう。ボランティアに勇んで来た若者は雪国の事情を知らずにかえって足手纏いみたいだし。ねえ、うん。だから専門の業者とか自衛隊に道路の財源を回すべきなんだよ。うん、そう、マジにさ。