日記

小さな旅行会社の面接へ。というか社員の方への質問会とでも言った方が良いか。10人を1グループとして3グループが各テーブルに分かれて1人の社員さんへ質問をする会。僕のグループのテーブルに付いたのは20代半ばぐらいの爽やかな男性社員さん。最初に1人ずつ簡単な自己紹介。なかなか上手く出来たのではないか。結構笑ってくれたし。その後は順番に1人一問質問をしてそれに答えて貰う。社員さんの仕事に対する姿勢、お客さんに喜んで貰おうという意気込みがヒシヒシと伝わってきて良かった。今までに無かった形態の選考方法だったから当初は違和感を覚えたけれどもこういった形の選考がもっとあっても良いと思った。約1時間の質疑応答の後、アンケートに記入して終了。一体どういった部分を見て選考するのだろうか。受かったか落ちたか全く検討がつかない。
その後日本武道館に向かい、合同説明会に参加。でも説明は受けず。だってブラックな企業ばっかり。中にはそうでもない企業があるにはあったけれど、そこの選考を受けるにしても果たしてどのような志望動機を述べれば良いのか。1の話を10にすることは出来るが、0の話を1にするにはかなりの労力を必要とするし本気でその会社に入りたいという人間の思いには太刀打ち出来ない。だから入学式以来数年ぶり、2度目の武道館をそっと後にして新宿に向かい友人と久々のカラオケ。カレーを食して帰宅。いっそカースト制があってくれた方が職業選択に頭を抱える必要が無くて楽だ。何故日本は近代化を達成してしまったのだろうか。
全く話は変わるが手の指がヤバい。最近ギターを始めたから弦を押さえる左手の指がそうなるのは理解出来る。しかし何故右手の親指と小指の皮が剥けてちょっとケロイドっぽくなってるんだ?ピックを握っているから?ピックから微量の放射性物質が出ているの?鉛のピックに換えなきゃ駄目なの?でもピックに触れない小指は何故ケロイドっぽくなってるの?僕はスペル星人ですか?スペル星人になってしまうのですか?