本
- 作者: ナンシー関
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/09/03
- メディア: 文庫
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またナンシー関ですよ。
そう、また。
「これが本当に最後のテレビ批評」
ごくごく最近までのテレビ番組に関してのコラム。
いかにナンシー女史が大食い選手権に関心を抱いていたかがわかる。
3週に渡って大食い選手権とフードファイトクラブを比較。
大食いをスポーツに昇華しようとするTBSのやり方。
筋肉番付もこのようにしてスポーツ番組になっていたのだろうなぁ。
大食いは真似して死んじゃった小学生のせいで放送しなくなったけど。
大食いをスポーツとしてじゃなくフリークスとして見るナンシー女史のその視点は生涯変わらぬ鋭さを持っていた。
と、キーボードを打っていてわけがわからなくなってきたので終わります。