堤防決壊 (文春文庫)

堤防決壊 (文春文庫)

ナンシー関町山広美の対談。
毎月テーマを設定してそれについて2人が話す。
『隣家全焼』と違うことは一つのテーマについて話す。
それも女性誌上の対談なので女性誌で主に取り上げられるテーマで。
「美容」とかそんな感じのことを。
でも2人とも捻くれていてなかなかどうしてテーマに沿った話をしていない。
ナンシー関はともかく、町山広美さんとはいかなる人なのだろうか。全然知らない。
放送作家らしいけど知らない。「○○という番組の作家をやってます」って言われればわかるのだろうけど。
この町山さん、旦那さんもお父さんも有名な方らしい。知らない。
結構若い頃は痛かった、ということを自分で自覚している。
自覚しているので良い。
この本の中での町山さんはナンシー関と似たような視点。
痛かった頃だったらナンシー関に嫌われていたのだろうな。


この本には特に感想が無い。見当たらない。
ボーっと流しながら読める本。