日記

 実はミサイルの一発は日本の何処かに着弾していて、政府もマスコミもそのことを知ってはいるのだけど、公になってしまうと日本中がパニックに陥り、朝鮮人への粛清が始まってしまうのを恐れ、大衆には知らせていないのではないかと勘繰ってしまう。東北か北海道の、ある小さな村にミサイルが落ち、その情報を封鎖しようと自衛隊や米軍がその村を隣接する他の地域と隔絶していたとしたら。きっと中では餓死者が出、暴動が起き、単純に力の強い者が牛耳る、原始的な社会が生じるだろう。体力の弱い老人は次々に力尽き、気付くと残った者は、20歳未満の幼児から青年まで。そう、ここでは20歳を超えると生きながらえないのだ。外界から隔絶されたその町は20歳未満しか生きられない都市「未満都市」と呼ばれるように……。今まさに、日本の何処かにそんな町があると思うと心が痛んでならない。誰かドラマ化して欲しい。主演はKinKi Kids辺りが良い。
 さて、現実社会に目を向けてみたい。「俺のテポドンを喰らえ」という下ネタが日本中で流行ってくれたら、僕は「やっぱり日本人で良かった」と思えるだろう。「もっと日本にいたい」って思うだろう。だから「俺のテポドンを喰らえ」という下ネタを色んなところで遣っていきたい。あっ、「俺のテポドンは米軍施設並みだ」もなかなか良いな。そんな社会の形成を望む。