日記

 歩いている時なのか、自転車を漕いでいる時なのか、電車に乗っていた時なのか、それは忘れたがそんなことは別にどうだって良い。問題はシチュエーションにはない。ただ思っただけだ。「スーパーマーケット」って良いネーミングセンスだなって。「マーケット」とは「市場」のことで、「スーパー」とは「凄い」だとか「超」だとか「突出した」だとかのことだ。「凄い市場」「超市場」ということか?良いな、これは良いな。歩いている時なのか、自転車を漕いでいる時なのか、電車に乗っていた時なのか、それは忘れたが多分僕はこの考えに行き着いてぶつぶつと独り言を言っていたであろう。しかし良いネーミングセンスだ。僕はスーパーマーケットという言葉が気に入った。「スーパー」なんて略さないぞう。