日記

 例えばプリンが大好きで。例えばケンタッキーが大好きで。毎日毎日プリンを2個食べたり。毎日毎日ケンタッキーを食べる。ある日プリンを、ケンタッキーを食べようとそれを眺めると吐き気がする。昨日までは大好きで、周りからは偏食とまで言われていたのにもう見たくもない。人間には食べ物へのリミッターが存在するのかも知れない。一定の許容量を越えるともうその食べ物は一生食べなくても良いと思える臨界点があるのかも。ちょうど花粉症が臨界点を越えると発症するように食べ物にもそれがあるのかも。それは食べ物以外にも存在し得るのかも。僕のエントリーシートを書く気力は臨界点に達したのかも。書く気が起きねえ・・・・・・。