映画
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
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キチガイしか出てこないのか。
またもな人間は判事のみ、です。
鈴木京香演じる精神鑑定人・小川香深とその母親の気が特に違ってる。
母親の頬に付いた米粒を香深が口で取ってやる。なんていうシーンが一番阿呆。
二つの人格を演じる堤真一の演技は素晴らしかった。
が、それ以上に妹の死体を見つけた時の少年は素晴らしい演技だった。
妹を殺した少年の表情にも鬼気迫るものがあり息を呑んだ。
展開が早過ぎるので原作を読んでないとフォロー出来ない。
日本映画特有の冗長さとそれとは相反する展開の早さには目を見張るものがあった。
俺はエントリーシートを書かずに何をしているのだろう?