明和電機

初台オペラシティでやっていた明和電機展を見る。
最終日だからなのか毎日なのかはわからないけれど社長の土佐さんがいた。
会場内を、取材で来ているのか、プライベートで親交のある方なのか知らんが女性と2人で、あの作業着でウロウロ。
明和電機が見れただけでも600円払った価値があった。600円払う前からチケット売場やオペラシティ内で見れたけど。
中はというと魚をモチーフにしたナンセンスマシーンシリーズ『魚機』と
女性とは何か?を追い求める『エーデルワイス』シリーズにゾーンが分かれていた。
魚機は魚コードとかで有名だけどエーデルワイスは知らなかった。
エーデルワイスシリーズは正にアートを感じさせる。
僕にとってはアートって何?って感じだけど、こういうのがアートなのだろうなぁ、と。
一つの決まったコンセプトの下、そこから壮大な世界観を映す作品を作る。やっぱりアート、だよね?そうだよね?
魚機シリーズも「自分とは何か?」をテーマにしてるけどエーデルワイスとはその世界の深度が違った(ように僕には思えた)。
ああいう個展に行ってみるのも良いもんですね。