邦画

『あゝ!一軒家プロレス』を観に行く。
新宿ミラノ座でしかやってないっていうもんだから初めてミラノ座へ足を運ぶ。
東京ファンタの作品が予選通過してたら僕らの映画もここで流されたのだなぁ、なんて感慨深げに座席に腰を下ろす。
上映が始まると一気に意気消沈。
つまらねぇ。ただその一言に尽きる。
実写版デビルマン(未見だけど)のようにつまらなさの中にある種の面白さがあれば良いのだがそれも一切無し。
早く終わってくれ。こんなことなら『いま、会いにいきます』でも観りゃ良かったよ。なんてことまで思う。
だってプロレスしてないし。K−1みたいなことやってる。
これほどまでにお金をかけてこれほどまでにつまらない映画が出来るのだなぁ。映画って奥が深いよなぁ。
唯一良かったところはソニンが可愛い、ソニンがムチムチしてて可愛い、それだけ。