世の中

この世は陰と陽とで成っている。
自分が今幸せだと感じるならば世界の何処かに不幸だと感じている人がいる。
そのようにして社会は均衡を保っている。


みたいなことをよく聞くじゃん?
これは幸不幸以外にも適用出来るんじゃねぇの?なんて考えたわけ。
考えた、小生は考えた。そして絶望的な答え(といっては大袈裟だけど)に至っちゃった。


陽=生産的(農業、工業、サービス業、エンターテインメント業等)
陰=非生産的(学生、フリーター、ニート、ホームレス等)


こんな構図に至った。更に非生産分類に含まれる対象も、例えばフリーターなら
陽=夢を追うフリーター、就職を目指し頑張るフリーター
陰=就職したが嫌気が差し逃げるように会社を辞め、なあなあでバイトするフリーター


つまり意気揚々としてる者と鬱屈している者とに分けられる。
意気揚々としている者の数と鬱屈している者の数が均衡を保っているから社会は上手く回っているんじゃない?ってこと。
果たして今現在社会が上手く回っているかは分からんが。


毎年定年する人、辞める人がいるから新入社員を採れる。
定年する人が少ないから就職難なんて云われてるんじゃない?
じゃあいくら僕らが頑張っても駄目なわけだよね。なるほどそういうことだったのね。