日記

一人暮らしをしてようやく1ヵ月。遂にネット環境が復帰。しかし、ネットの開通には部屋に作業して下さる方が2人も来て、それがお二方とも筋肉質で屈強。正に今が働き盛りといった具合で、もし自分が女だったらいつ襲われてしまうのかという不安で男の友人でも呼んでいたところだけど、幸い男に生まれてきていたので、ちょっとドキドキする程度で済んだ。
忘れないうちに最近のお気に入りを羅列
チャットモンチー…もはやiPODでは『生命力』と真心ブラザーズ中島みゆきしか聴いていない。
福満しげゆきの奥さん…可愛すぎ。モーニングとアクションが楽しみでならない。ガール度高し。
へうげもの…まさか『度胸星』よりは面白くないだろうと思いつつ一読…織田信長カッコ良すぎ。そりゃ子孫も飲酒運転の一度は二度してしまう。
まあ、漫画とちょっとしたJ-POPが心の支えです。

[rakuten:book:12672782:detail]
そんじょそこらの映画批評とは一線を画す、本当の映画ファンの目で純粋に観た映画批評といった感じで、エガちゃんが紹介した映画を観たくなってしまう。ただ、僕の職業柄気になってしまったのは、扶桑社みたいな割りと大手の出版社なのに誤植が多い。重版がかかった際には直して下さい。

日記

昨日、会社の近くのスタジオ外でダンディ坂野を見た。いつもの黄色のスーツではなく、蛍光グリーンのスーツを着ていて、髪型はまだスタイリストが手を加えていないのかボッサボサだったけど、人の良さは伝わってきた。さすが元・横浜のマクドナルドの店長って感じ。
で、今日は渋谷で江頭2:50の番組の収録を観てきた。面白過ぎ。放送禁止用語出まくり。アシスタントの女の子にセクハラしまくり。でも映画の批評だけは真面目。しかもファンには優しい。ますます江頭2:50のファンになってしまった。
あと、最近は漫画が面白くて仕方がない。今年25歳になるくせに。今、一番面白いのは『かぶく者』。

かぶく者(1) (モーニング KC)

かぶく者(1) (モーニング KC)

僕の周りで読んでいる人がまるでいなくて、この漫画の話が出来なくて口惜しい。誰かに無理矢理貸して、この作品の良さを語り合いたい。歌舞伎好きの人は是非、といった感じ。
そして、ついに明日から僕も一人暮らし。杉並に引っ越します。きっと寂しくなるので、皆さんこぞって来てください。

日記

 6時半に目覚め、布団の中で暫くの間うだうだし、7時にちゃんと起床。テレビを点け「所さんの目がテン!」を観つつ、歯を磨いたりの外出の準備。今日の目がテン!のテーマは「忠臣蔵」。何故12月14日に討ち入りを決行したのか、室内で戦いやすいような短めの槍や弓を用意したり、年老いた戦士が多い赤穂浪士がどのような戦術で一人も死者を出さずに本懐を遂げたか、といったことを科学的に検証しており、非常に面白く観れた。そして再び布団に舞い戻り暫しの間うだうだした後、着替えて外出。
 小1時間かけて、府中の免許試験場へと向かった。2度目の免許の更新をしなければならないのだ。日曜日ということで、試験場は入場制限がかかるほどの混雑っぷり。運良く入場制限がかかる前に入ることは出来たが、申請用紙を受け取るのに30分近く並び、印紙を買うのに10分弱、視力を測るのに同じく10分弱。その他、新しい免許証にはICチップが内臓されるということで、暗証番号の入力等、諸々の作業を済ますのに計1時間半以上。そしてようやく講習となる…ハズだったが、その前に便意を催したのでトイレにて我ながら見事な一本糞をひり、紙でケツメドを拭いたその刹那、異常事態発生。何と拭いても拭いてもケツメドの糞が消えない。10回、20回と拭いても面白いぐらい紙には糞の断片が残っており、あたかも手を水で濡らして臼の中の餅をひっくり返す係りの人が僕が拭いた直後に肛門に糞をなすり付けているのではないかと思うほどである。もう何度拭いたことかわからないが、出血していたのでかなりの回数だったことだろう。(糞を)殺るか、(肛門の粘膜を)殺られるかのデッドオアアライブに命からがら勝利し、講習会場に戻る。
 そして講習が遂にスタート、と同時に僕の直腸で赤穂浪士の殿中もスタートしてしまった。10分間隔で襲ってくる便意を何とか凌ぎつつ40分、その便意(という名の大石内蔵助始めとする四十七士たちの討ち入り)も立ち去ったようで、一件落着かと思いきや、今度は眠気が…。普段は9時頃目覚める僕であるから、6時半起床等という恐らくラピッド・アイ・ムーブメント直後のノンレム睡眠の時に無理矢理こじ開けた目であるからそれは眠い。しかしここで眠ってしまえば赤穂四十七士の奇襲に遭うこと請け合いだ。府中試験場のそれも講習中、つまりは警察組織中枢での寝グソというテロ行為を犯すことになってしまう。裸のラリーズ並みにサイケデリック頭脳警察並みにパンキッシュにプロレタリアートな行為…して良いハズがない。迫り来る睡魔と戦い終え、ようやく前半の講習終了(2度の違反を犯してしまったため、2時間講習なのである)。
 10分間の休憩中にトイレに行こうとも考えたが、一度目の死闘の末、既に肛門周辺の皮膚はズタズタ。これ以上、肛門周辺部の皮膚にダメージを与えるとタダではこの講習会場に戻って来れないだろう。僕はそのまま後半の講習を迎えた。後半開始から20分。教官が飲酒運転の恐ろしさを切々と語っている時に、僕は下痢の恐ろしさを身を持って体験していたのである。あ、下痢便体験(=黄金体験=ゴールドエクスペリエンス)ってのはどうだろう? どうでもないけども。で、何とかかんとか講習終了。その後は難なく新たな免許を交付されて終了。試験場を後にする。
 帰宅しようか何処かに行こうか思案した結果、吉祥寺に行くことに。三鷹駅行きのバスに乗ればより早く吉祥寺に行けるハズだったのだが、気付いた時にはもう遅い。東小金井駅行きに乗っていた。この府中試験場から東小金井駅行きのおよそ15分程度のバスの行程。これが何ともキツかった。
 府中試験場から乗り込んだ僕は幸いにして座席を確保出来たのだが、その後の停留所で人が乗ってくること乗ってくること。後から乗り込んで来る人は正に立錐の余地なく立ちすくんでいるといった感じで、本当に辛そうだ。そこに2歳程度のガキ♂と、彼のおばあちゃんと思しき女性(といっても50歳いくかいかないかぐらいの)が乗り込んできた。このガキが僕に精神攻撃を仕掛けてきたのである。乗り込んできた直後から「ねぇ、座るトコは?」と、「さぁ、自分は庇護されるべき未来の宝。我々子供を大切にしないとこの国に未来はない」と言わんばかりに「子供」ということを盾に、遠回しながら僕を含めた周囲の人間に座席の明け渡しを要求してきたのだ。これにはおばあちゃんも「混んでるんだから仕方ないでしょ」と彼を諭すが、尚もガキ2歳♂は「ねぇ、席は?」を繰り返す。しかし、この僕とて実は体調を大いに崩し、金曜日から会社を休んでいた庇護の対象であろう存在でないわけではないし、「子供特権」を振りかざす子供になぞ席を譲っている場合ではない。何より僕こそが子供時代、大いに子供特権を振りかざしていたから、ガキ2歳♂の気持ちはよく理解出来るのだ。もちろん僕とてご老人・杖などをついている人・妊婦さんには席を譲るし、もしかしたら普通のガキ2歳♂だったら譲っていたかも知れない。しかし子供特権を振りかざすガキには決して…と、今思い返してみれば僕という人間は最初から生まれてこなければ良かったのでは、と思わざるを得ない程の心の狭さである。
 そんなこんなで東小金井駅に到着。中央線に乗り、吉祥寺で降車。駅周辺を歩き、軽い昼食を摂って井の頭公園を歩く。吉祥寺はさすが吉祥寺。住んでみたい街ベスト3には毎度食い込んでくる常連だけあって、適度にオシャレで適度に生活感がある。高校生と思しきカップルを目にすると、僕も学校帰りに彼女と自転車の二人乗りで土手を走ったり、二人乗りを先生に怒られたりしてみたかった、というもうどうしようもない気持ちが湧いてきたりする良い街だ。しかし、本来ならば金曜日から日曜日まで会社を休んでいるのだから今日ぐらいは出社しなくてはヤバいというのはわかっていながら井の頭公園なんかにいたかというと、会社に行きたくなかったからである。今の仕事のコト、ごく近い将来のコト等をここ数日間何とはなしに考えていたら遣る瀬無いというか遣り切れないというか、大槻ケンヂ言うところの「黒マント」が心をガバァッと覆ってきて、陰鬱とした気分になってしまって吉祥寺までやってきたわけです。将来どうしようか、このままの仕事で良いわけないよなぁといった入社3年目に差し掛かるぐらいの人間のきっと多くが抱く感情に正に今陥っている。そんな鬱々とした気持ちで公園を行き交う人を眺めるとアマレスでもやってたんじゃねーか?っていうぐらいガタイの良い黒人男性と、スゲェブスの日本人女性とのカップルが歩いていて、「この2人はきっと凄まじいセックスをするんだろうな」と思ってみたり、「犬可愛いな」とか思ってみたり、気付くと、「アレッ?さっきまでの真面目な悩みはどうした?」と下らな過ぎる考えにばかり流される自分が心底嫌になる。それならもう…と、公園からほど近い商店でビールの500ml缶を買い、高校生の時、電車で見かけた、扉に寄りかかって酒を飲むワンカップおじさんの正にそれになって、ますます自分を呪い、この日記をメモ帳に井の頭公園のベンチに座り、ビールを飲みつつ書いていたのであった。どうする…俺?

日記

 日記です。菅野美穂リア・ディゾン柳原可奈子が可愛くて仕様が無いです。柳原可奈子の事務所と職場が近いので、待ち合わせしたいぐらいですが、それはストーキング行為となるので控えてます。でも上島竜兵さんと劇団ひとりは見ました。
 というわけで、何が言いたいかと言うと何も言いたくないというか、殊能将之の『黒い仏』を読んだところ、『ハサミ男』の刷り込みがあったからなのか本格ミステリかと思いきや…(以下ネタバレなので書きません)といった感じなので、裏切られがあったり、全ての殺人事件がもしやこうだったり…思案したりとなかなか読み応えがあったというかなかったというか、そんな感じです。
 あと、ガール度の高いブログを読むとやんごとない気持ちになるというか、良いなあという気持ちになるというか、本当に僕も新垣結衣に生まれたかったというか、もっとガール度を正面から受け取れる人になりたいと思った次第です。つまり、流行の言葉で言うところの「私は貝になりたい」といった感じです。貝の中で好きなのはトリ貝、ホッキ貝、牡蠣、アサリ、蛤、サザエ、鮑、赤貝、ホタテなんかです。貝なら基本的に何でも大丈夫です。特に大きなシャコ貝とドリアンのペーストと青いパパイヤをオーブンで焼いたやつが食べてみたいです。(分かる奴だけ分かれ)

日記

おおおおお俺、久々に日記書くけど、それは銭にならないから。
文章書くっていうのは、本当にお金が貰えるか貰えないかの瀬戸際だけど、
本当に銭が欲しいので、どこかの編プロさん、何か切羽詰った仕事があれば
お仕事引き受けます。一応下っ端だけどそういった本職というか版元の端くれです。

閑話休題

今日は色々国際的な仕事をした後、
林檎じゃない方の椎名さんに出会って感謝感激というか
岳物語以上にジーパンに愛着を持てたというかまさかあんなに近くに寄れたなんて、
椎名さん、椎名さんよ。
もう東海林さだおさんと一緒にグビグビやったりしないんですか?
僕は大ファンです。
今度会社に企画を出すんで、社長とか専務も納得させますんで、
本の雑誌とか大好きなんで、よろしくお願いします。
本当に。マジで。良い人でした。

日記

 ちょっと顔を見知った飲み屋が復活するというので、顔を出す、お祝いの花束を持って。歌舞伎町を花束を持って歩くというのは、恥ずかしい指数で言うと、女子ならノーブラでスクール水着を着るぐらいだろう。とにかく周囲の人間の目は「ああ、彼は月曜の夜だというのに、これから不夜城に繰り出し、お目当てのキャバ嬢やホステスにあの花束を渡すんだな」と言っている。間違いなく言っている。今回花束を購入した花屋は区役所通りに面した、露天のような花屋であった。道にむき出しだった。だから、サラリーマン、学生、キャバクラ嬢、客引きといった方々の視線が「嘲笑」と言うに相応しい目なのだ。しかし僕はただ単に馴染みの飲み屋の復活に祝福の意を込めて花束を見繕って貰っていただけなのである。周囲の視線なぞ気にも留めず、国歌斉唱中の日本代表選手のような、誇らしい気持ちで花束が完成する7〜8分間を耐えた。別に何てことはない、本当に。
 で、来月夏休み(春休み)が取れそうなので、タイに行きたい(駄洒落じゃないよ、本当に)。三才ブックスから出てる『タイ自由旅行マニュアル』を読み、更に触発された。

タイ自由旅行マニュアル

タイ自由旅行マニュアル